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ロンドンの低料金語学学校の先生ってお給料、幾らなんだろう?
ロンドンの低料金語学学校の先生ってお給料、幾らなんだろう??
―ロンドン格安校の財務分析しちゃいました―


在ロンドンの現地エージェントいわく、「先生が専従であろうが、アルバイトであろうが、有資格者であろうがなかろうが、
その先生が良い先生かどうか、という問題とは関係ない。要は、先生しだいなんです・・・。」

 なんとなく説得力を伴って聞こえます。確かに日本の予備校でも塾でも資格を持たない、アルバイト線背の中に
人気沸騰の名物先生がいるようです。
でも彼らの時給は街の塾でも、少なくとも5000円くらいですよ。
予備校になると、10,000、20,000円以上なんて人はゴロゴロいるようです。

 以前、ロンドンのアルバイト先生の時給を聞いたことがあります。嘘か本当か£5.0くらいらしいです。
今は£6.0くらいなんですかね。

 いま、36週間、週15時間のコースの原価計算をして見ます。収入は本当にクラスの定員が15名とすれば、
その36週間で£10,500です。
午前コース、午後コース、夕方のコース合計の1教室あたりの、総収入は(コースは順々に安くなるので、その辺を試算して
£10500×3=£31,500×0.8=£25,200となります。

講師人件費が、先に記しましたように、信じられませんが、時給、£6.0として、
15時間 / 週×£6.0×4週間×3コース×9ヶ月=
£1,080 となります。

セントラルロンドンで家賃が1教室あたり、(16平米程度の15名と先生でぎちぎちのスペースとすると)、東京駅近辺並みかそれ以上の相場のようですから1ヶ月で教室あたり、£500(坪、20,000円と、かなり安目に見て)
と仮定します。そうとすると、9ヶ月で£500×9=£4,500が、1教室の家賃負担金額となります。
幾ら安くても、事務局のスタッフの人件費を,事務長の人件費も入れて、£10,000/月とすると
人件費は教室あたり、(そんなに安いわけない、と思いますが)、£10,000×9ヶ月÷10教室=£9,000です。
経営者兼校長の給料を、(これも現実的には安すぎると思いますが)、月あたり£2,500とすると、£2,500×9ヶ月=£22,500となり、
教室あたりの負担額は£2,250となります。
水道光熱費、通信費、は間違いなく月に£2000はかかります。同様に計算すると教室の負担金額は、£18,00となります。
事務経費は節約して、月£1,000とします。同様に教室の負担額は£1,000程度です。

そうそう、忘れていました。校舎には共有スペースが会ったんです。教室の占める面積とほぼ同じ、と言われています。
これが£4,500 になります。
宣伝費もありますね。どんなに少なくても、学校単位で年間、£10,000,9ヶ月の負担分は、£7,500,教室あたり負担額、
£750と試算します。

嫌味になりますから表にしませんが、この段階でもう、利益はありません。
経費はまだまだあります。・・・ということでした。
では学校はどうするでしょう・・・・。この試算自体、支出に関しては少なめに、収入は多目に計算しています。

時給6.0といえば日本国内の学生「カテキョー」の時給ですよ。それでも可能性の世界で言えば良い先生もいるのでしょうが。
時給6.0の先生を使っても利益を出すためには・・・・何をすればいいのですか。
過去に書いてきたことを思い出してください。
時給£6.0の先生では、巻頭に上げた現地エージェントのお話も、怪しい話になりますよね。 

 もっと詳しくお知りになりたい方はお問い合わせください。因みに日系の飲み屋さんのアルバイトが£4.0ぐらいですから。
同じことはアメリカの語学学校でもいえますが、さすがに年間授業料$1,000前後の学校なんてありませんけれど・・・・。
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by futuregate3 | 2006-09-16 14:37
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