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資本主義の発展とキリスト教・プロテスタンティズム

資本主義の発展とキリスト教・プロテスタンティズム

私たちはキリスト教プロテスタンティズムに立脚した。留学エージェントです。一例をとると、私たちの
現地サポートは米・英に広がる、「国際ナビゲーター」のメンバーの方のご協力をはじめとした、
現地のミッション系組織及び国際ボランティア組織のご協力を得て基本的に無償で提供されています。
留学と私たちの信条とどう関わるかを少しお話します。



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現代社会の出発点はキリスト教プロテスタンティズムなんですよ。

イギリスを中心とした「市民、階層及びそれにより形成された社会」を背景とする、資本主義の発展は
欧米世界の「プロテスタンティズム=改革派信仰により作られた精神的な倫理観の確立」を基礎
としたものであることは周知のことです。
これが「市場経済」の形成・拡大に大きく寄与し、結果的には資本主義の発展に繋がりました。
この「市民社会ー階層」の形成に大きく影響を及ぼしたというか、その基礎になっているのが、宗教改革の一方の雄ルターとならび称される「カルビン=カルバン」の教えです。
高校の教科書にも一部記されています。現在の、プロテスタントの中のカルバン主義の流れになります。
自らの職業を神に与えられた「天職」と考えて勤労に励み、その結果得られる「富の蓄積」を信仰上是認する
カルバンの教えは、市民階層の形成を基礎として発展した「資本主義」の発展に大きな影響を与え、
「市場経済の確立・発展」に大きく寄与しました。我々も現代日本の現状を考えると、好むと好まざると、
この流れの中に身をおいているのです。
キリスト教プロテスタンティズムが今日の米・英-日本も含めた現代社会における人間・社会・論理・経済の
出発点になっていることは間違いないでしょう。先に書かせていただいた「形式論理」のお話を思い出してください。
言語の背景あるものに目をつぶって言語の習得のみを行うことはある意味、「片肺飛行」に近いものがあります。

本当の意味での「個人レベルでの国際化」を目指しましょう。

此処でお話したいことは、キリスト教および、その「歴史」についてではありません「留学」の意義は知識・語学の習得、
技能の獲得のみにあるのではなく、知識・技能の背景にある。信条そしてそれを背景に形成された
人間・文化・生活・歴史。社会を正しく吸収し、理解していくことにあると私どもは考えます。
日本は韓国などとは異なった意味で儒教国家と言われています。クリスチャン人口は現状では1%以下です。
おかしな例ですが欧米人と日本人とは、犬にたとえれば、「プードル」と「柴犬」ほどの違いがあります。
この壁は単に言語の習得のみで乗り越えられるものではないと思います。言語の背景にある「論理」、
を形成してきた要素を正しく理解しないと、「直訳英語」「物まね英語」の領域から一歩も抜け出せずに、
「留学して、自分が日本人である」と言う事を強く意識するだけの留学」に終わることになりかねません。

Only Oneの留学を。
よく留学先で頑張って「日本人をやってる方」を見かけます。留学することで環境は大きく変化します。
ただご自分の視点を変化させていかないと、日本にも掃いて捨てるほどたくさんいる、
「外国を少しだけ知っている、英語を少しだけ話せる」海外渡航経験者になってしまうでしょう。
これでは、せっかくの留学の意味がないのではと思います。文字通り「留学の大衆化」に呑み込まれて、
Only OneではないOne of Themになってしまいます。

もうすぐ、「一家に一人、海外経験者」「一家に一人、英語が喋れる人」の時代がやってきます。
其のとき、留学は単なる”経験”以上の意味のあるものにしなければ、と考えます。

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by futuregate3 | 2006-09-27 13:48
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