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英国の戦争の歴史シリーズ(Ⅱ)

英国の戦争の歴史シリーズ(Ⅱ)
―現イギリス王室の開祖はフランス人だったの知ってますか?―



「今のエリザベス女王のご先祖様はフランス人でした。」

                
   
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ウイリアム1世

当時のイングランドはアングロサクソン人、バイキングデーン人などが入れ替わり支配権を握り、
覇権争いを繰り返していました。かつてガリアと呼ばれていた、最後の「ヨーロッパの辺境」イギリスを国家として
統一したのは、有名な「征服王ウイリアム」でした。

ノルマンディー公の庶子である彼は、フランス王の下で臣下としてノルマンディー公の任にありましたが、
母親もフランス人の所謂庶民の娘で、れっきとしたフランス人でした。
イングランドの王位継承に関する内紛に介入し、6000人の部下を率いて、ドバー海峡を渡り、
イングランドに侵入しました。苦戦続きでしたが、勝利し、イングランドに封建制の支配権を確立したのです。

国内の内紛に乗じた形の実質的には何も根拠のない進入と言われています。
特に明確な勝利の確信があっての進入ではないようです。イギリスでは「ウイリアム」で通りますが、
フランス人ですから、フランス語読みに「ギョーム1世」の方が正確なようです。

 兎にも角にも、西暦1066年彼はまんまと、イングランド王に即位しました。
わが国の「騎馬民族」征服説のような仮設の世界の話ではなくではなく、堂々の渡海侵略でした。
今日であれば国連決議案の下、国際的大問題になるようなことでした。

 此処からイギリスの国家としての歴史は始まります・・・・。イギリスを征服し、統一国家を作ったといっても、此処ではまだイングランドだけの話なんです。乞う次回!!
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by futuregate3 | 2006-10-01 20:51
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