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モザイク国家~カナダは今世紀中には、アジア系移民の国なるかもしれません

モザイク国家~カナダ~
カナダは今世紀中には、アジア系移民の国なるかもしれません。
英米系60%、アジア系26%、その他14%、これが、現在の人口比率です。


―アメリカのホワイトハウスはカナダ軍が作った(?)―
カナダ留学を検討される方は、このくらい知っておいてください


カナダはアジア系移民の国になる?
 以前、カルガリーから来た中国系のカナダ人に、正確な話ではないかもしれませんが、
カルガリーの人口の半分くらいは中国系だと聞かされたことがあります。
また日本の大手会話学校でカナダ人の教師に長く指導された人がイギリスに留学後、
「貴方の英語は中国人訛りの英語だ」と言われて少々ショックだった、という話も聞いています。
十分にありえる話だと言うことは、いままでのお話で、ご理解いただけると思います。
言語と言うのはそう言うものです。


私たち日本人は外国の国々を認識する際に知らず知らずのうちに大きな誤認識を犯しているようです。
ともすれば、無意識のうちに『イギリス人』や『フランス人』と言う人種がいるという前提で考えを進めがちです。
 それは「1つの人種が1つの国を構成する」という世界でもまれな「くに」に我々が千年以上も
定住していると言う、人類の歴史でも非常にまれな「くに」に住む「こくみん」と言う事情が
間違いなくあります。勿論カナダ人と言う人種は特定できません。
その国民の人種構成は上に記したとおりです。アジア系移民は確実に増え続けています。    
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アメリカ独立後、アメリカ軍とカナダ軍が北米を舞台に何度も戦っています
1763年にフランス領だったカナダは完全にイギリスの植民地になりました。
しかし住民の多くはフランス人で、イギリス系住民がオンタリオ州中心にカナダに入り始めたのは
アメリカ独立後のことです。
1775年、アメリカ軍のモントリオール占領を気にアメリカから反独立派の約50,000人の
王党派=ロイヤリストの人たちがカナダに移り住んだのがその始めと言います。
この時点ではカナダは実質的に2分されていました。
大西洋岸のアッパーカナダ(現オンタリオ州)とローワーカナダ(現ケベック州)とです。
アメリカ・カナダ間で戦われた戦いはどうもアメリカの独立派と反独立派との第2回戦のようです。
 1812年にはカナダ軍がワシントンに侵入し、ホワイトハウスが焼き討ちにあい黒く焼け焦げた壁の
修復のために白いペンキを塗ったのが『ホワイトハウス』の起源だそうです。



カナダには無数の『○○○人街』が存在します
アメリカにも「リトル・トーキョー」「チャイナ・タウン」・・・「コーリャン・タウン」などの外国人街が
何処に行って見られます。ただカナダのそれは少し違います。
その多いこと、と言ったら半端ではありません。「トルコ人街」「ベトナム人街」「イタリア人街」
「中国人街」「ロシア人街」「イラン人街」・・・なんでもありです。
カナダの都会をくまなく歩けば、国際博覧会場並みです。

カナダに居住している人種全てについて、あると言っても過言ではありません。
彼らはカナダ国内で自分たちの生活・文化・習慣の受け皿としての居住区を作り、それらを守り続ける傾向が
強いと言えます。カナダと言う国の中で自分たちの風習・文化・生活を守り続けているのです。
カナダに住んでいる・・・人であって、・・・出身のカナダ人ではないのです。
彼らの出身国に対するアイデンティティーは明確ですが、それはカナダと言う国には向けられません。
極端に言うと「カナダ」と言う国は彼らの意識には「環境」「自分の住んでいる場所の国際的な表記」
以上の意味はあまりないように思われます。
 個人レベルで言えば、彼らの意識の中に連合体としての認識以上にはカナダと言う国に
対する格別の意識はないのかもしれません。

一般にカナダは『モザイク国家』アメリカは『溶解ー坩堝(るつぼ)国家』と言われます。
次回はこの点について触れてみます。両国の違いが際立つでしょう。

日本人留学生にとっても人気のカナダ留学。でもカナダと言う国自体は日本人のイメージとは
全然別の国のようです。英語圏はみな同じ基準で国選びをされている方が多いようですが、
お気をつけください。UKのスコットランドやアイルランドとはまた違った問題があるのでしょう。
コーラの缶瓶の表の表記が英語、裏の表記がフランス語の国ですから・・・。

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by futuregate3 | 2006-10-26 12:32
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