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英国のオーペア制度
英国のオーペア制度

1980年まで、英国には日本人オーペア制度がありました

今でも国によっては、オーペアビザが発給されています


 1980年に廃止されましたが、それまでイギリスで英語の習得を目指す日本の若者たちにも
『オーペアビザ』なるものが発給されていたことはご存知ですか。
そして今でもイギリスは特定の国対象に『オーペアビザ』を発給していることを・・・。
英国では、オーペアの就労が日本人にとり決して有利なわけではないと言う事の、歴史的な
背景はこの辺にあります。何故廃止されたのかは諸説あります。日本人オーペアがあまり
評判が良くなかったとか、日本の経済レベルが高くなり、留学生の経済的な困窮度がうすれたとか。

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 それ以外にも、日本人が『オーペアビザ』の発給対象から外れたのは1970年代の
ロンドンでの人不足が徐々に緩和されたことにもよります。
同時に日本人のコミュニケーション能力の低さ=語学力不足も原因の一つであった、
と言う人もいます。

 問題は、今でも英国では特定の15カ国の若者に対しては『オーペアビザ』が発給されており、
英国の人たちも『オーペアビザ』を所持しているかどうかを雇用・紹介の条件としていることです。
現行の学生ビザのアルバイト規制ではビザを有する日本人留学生も堂々とオーペアが出来ます。
しかし現実には『オーペアビザ』が存在するわけです。どうしても、ビザの保持者が優先されます。

さらに、EAA(欧州経済地域)諸国からは単純に労働目的で多くの若者が自由に入国してきます。
彼らにはそれが許されているのです。基本的には滞在期間の制限はありません。
彼らはオーペアに就くことも自由です。このような状況下ではかなりの語学力がないと、
日本人留学生が彼らとの採用競争に打ち勝つことはそれほど容易なことではないということにつながります。
どうしても日系人家庭での仕事が多くなるわけです。日系家庭そのものが良くないという論議ではなく、
オーペア本来の目的―家族の一員として生活するだけでなくそのことを通して、英語力だけでなく、
生活・文化への理解を深める―、が損なわれてしまいかねません。

このような状況を正確に知らず、かなりの期間四苦八苦した挙句に、状況を認識される
日本人留学生の方も多いようです。語学学校のオーペア紹介もこれらを踏まえてということが多いようです。
十分にご注意ください。HP上に記載があってもほとんどの場合日本人は対象外のことが多いようです。
オーペアビザ発給対象の15カ国以外にEAA諸国からの入国者が加わります。
少なくとも日本人留学生に取り、安易には考えられない状況です。
特に20代後半の留学生の方々には厳しい状況といえます。


                                    
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以下に現行のオーペアビザの概要を記しておきます。

●発給対象国 : マルタ、チェコ、トルコ、、モナコなど15カ国
●年齢制限 : 17歳から27歳までの男女
●労働条件 : 週5日、20時間以内
●小遣い : 部屋・食事の提供以外に週45ポンドまで
●期間 : 2年間
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by futuregate3 | 2007-03-02 12:33
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