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留学前の公的手続きは、キチットしましょう。

留学前の公的手続きは、キチットしましょう。
―でないと帰ってきてから、大変です―


留学される方の多くが、直前の準備に追われて、役所関係の手続きを何もせずに出発
される様です。帰国後大変な思いをされる方も多いようです。
出発の1週間ほど前の1日を手続き日として準備される事をぜひお勧めします。
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【住民税】
住民税とは1月1日現在の居住地に対して支払う税金です。
もちろん前年度に所得のあった人が対象になります。6月以降に前年度の税金金額は
判明しますので、その時期にお出かけの方はその金額を支払います。
6月以前にご出発の方は納税金額が確定していないので、ご親族などを納税管理人として
定め、役所に備えてある書類に記入捺印をして役所に提出しておきます。
このとき、納税管理人の署名捺印も必要になります。


【所得税】
 海外に留学すると非居住者となるため、出発後は納税義務が免除されますが
年度の途中で渡米される場合はその年の1月1日から出発日までに受け取った給与所得に
対する納税義務が生じます。このため準確定申告を行い、渡米前に納税を済ませておきましょう。
尚、書類が整わないため準確定申告が間に合わない場合や今後も不動産や利子・配当で
所得が生じる場合は納税管理人に支払いを代行してもらうことになります。

【国民健康保険】
 後述の国外転出届を提出した時点で国民健康保険は自動的に解約されます。
尚、年度の途中で渡留学される場合、ご出発の前日までの保険料が請求されます。
また年間保険料を全納している場合、転出する前月までの保険料を差し引いた額が
返金されますので親族に代理受領してもらうか、口座を指定して振込を依頼します。

【国民年金】
 後述の国外転出届を提出した時点で国民年金は自動的に解約されますが、留学生に対しても
国民健康保険が適用されるようになりましたから、所定の手続きを行えば、任意加入することも可能です。
尚、任意加入の手続きは、出発前の最終居住地に親族がいる場合はそこの最寄りの
市区町村役所の国民年金課へ、それ以外の方は社団法人日本国民年金協会へ支払い代行を依頼します。

【国外転出届】
 手続きの総まとめ、となるものです。留学期間が1年以上に及ぶ場合には、現在住んでいる
市区町村役所に対して「国外転出届(住民異動届)」を提出しなくてはなりません。
但し、注意しなければならないのは、同届が受理されると同時に住民基本台帳および選挙人名簿から
氏名が抹消されてしまいます。しかも住民票や印鑑証明など個人を特定するための重要書類が
発行されなくなりますので、他の諸々の手続き(例えば自動車の譲渡・売却等)を終えてから
最後に同届を出したほうが良いでしょう。

【固定資産税】
 日本国内に土地や家屋の固定資産をお持ちの方は留学中であっても固定資産税・都市計画税の
支払い義務が生じます。このため、親族などの、納税管理人を通じて支払いを代行してもらうか、
銀行口座からの自動振替にするかのいずれかから選択します。

【電話・電気・ガス・水道・NHK等々の解約手続き】
 仮に短期間の留学であっても漏電やガス漏れなど不慮の事故が起きる可能性もあるため、
必ず解約(停止)の手続きを行いましょう。尚、通知時期は出発の1週間位前までに行ってください。
尚、電話については5年間(最長10年間)、無料で電話加入権の保留を行ってくれますが
電話番号は変わってしまいます。このため、番号を変えたくない場合は月額1,750円(住宅用)の
基本料を払い続ける必要がありますのでご注意下さい。またNHKの受信料を半年払いや年払いで
支払っている場合は未経過期間に対する受信料が返金されます。

低予算の留学を目指す方でも、手続きの不備で余分な税金を徴収されかねません。
プログラム費を節約しても余分な税金を払う羽目になれば、意味がありません。
面倒なようですが、1日あれば十分に手続きできる内容です。帰国後の後処理は気分的にも
面倒です。テンションの高い出発前に済ましてしまうようにされるのが、得策です。

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by futuregate3 | 2007-03-16 20:18
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