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アメリカの「奇ドリンク、ルートビアー」

アメリカの「奇ドリンク、ルートビアー」
ドクターペッパーより、まだ変な味、何で売れるの、こんなもの??



 「ルートビアーって何だ」と言う若い人たちも多いかと思います。「タラ、レバ」の世界。
もし、日本のファーストフード・マーケットで「マック」でなく「A&W」が市場競争に勝っていたなら、
日本国内でも、「ドクターペッパー」程度のシェアーは「ルートビアー」が獲得していたかもしれません。

 1950年代後半から1970年代にかけて、国内市場にも出かけた商品です。
驚いた事に、現在でもソーダ飲料として市民権を持つ地域が日本にもあります。
沖縄県です。沖縄では、実はマックより、A&Wの方がメジャーなのです。
「ルートビアー」はご紹介したように、A&Wの製品ですから沖縄では人気のほどは兎も角として、
飲料としての「市民権」は持っています。
人間恐ろしいもので、食に関しても習慣性というものがあるのですね。


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習慣性飲料と言うのでしょうか、味に馴染むまで相当に期間を要するような飲み物です。
「ドクターペッパー」なども馴染む=癖になる、で結構時間がかかりますよね。
あれと同じ部類です。もっともこちらの、慣れないと思いますが・・・。
アメリカンテイストなどと言うことで片付く様な代物ではありません。

もともと禁酒区域であるインディアン保護区で代用ビールとして誕生したものですが、
左の写真を見ていただいてもお分かりのように、「何でアイスクリームをフロートさせるの?」
・・・と言ったところです。
日本で言うなら冷やし中華にアイスクリームをトッピングするようなものです。

日本は儒教国家ですから一度確立されたものを変化させるのにとても大きなエネルギーを必要とする
国家・国民と言われています。この飲み物ひとつとってもアメリカは少々違うようです。
おかしなものでも、受け入れるキャパが違うようです。食べ物、飲み物について言えば、
何でも飲み込んでしまう、強力な巨大胃袋と言ったところでしょうか。

皆さんがこれから留学されるアメリカは悪く言えば「何でもあり」言い換えると
「自由と可能性の国」の国なのです。
なにせ、低予算・格安留学を目指されるなら「無料のホームステイ」もある国ですから。
日本式にプログラム化された国内のプログラムに惑わされることなく自由にご自分の
留学プランを思い描いてください。
お一人、お一人の次元でオリジナルな「自分だけの留学プラン」をお作りください。絶対可能です。
そんな、お気持ちの方々を私どもは応援します。お問い合わせください。
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by futuregate3 | 2006-07-30 10:46
アメリカのファーストフード ランキングシリーズ 番外編

アメリカのファーストフードランキング
~番外編 吉野家はアメリカにもあるぞ~



アメリカにも吉野家があるんです。ロサンゼルス、ニューヨークなどで展開しています。
知識として知ってはいても、現地で実際見るとこれはもう感激物です。
味噌汁は飲めるは、おしんこは味わえるは、基本的に日本食ですから、日本食の高いアメリカでは
ノスタルジー以上のものがあります。
ボリュームもアメリカサイズで、並みで日本の大盛りくらいの量はあります。
Beef Ball,Chiken Ball,Vegitable Ballあたりがメインメニューとなります。

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左から、牛丼(Beef Ball)、鳥の照り焼き丼(Chiken Ball)、サラダ丼(Vegitable Ball)


肉は食感的にか、日本でおなじみの薄いスライスではなく、アメリカ人向けに厚めのスライスで。
その分だけやや硬い感じがしないわけでもありません。
面白いのは、メニューに「ご飯のみ」「タレ汁のみ」などがあることです。
タレはドレッシング、ご飯はヘルシーなVegitableと言ったところでしょうか。
あの体のでかいアメリカ人が汁だけかけたご飯を食べているところは少し異様ではありますが、
微笑ましくうつるところもあります。

アメリカのファースト業界の一角を「吉野家」が占めていることは、日本人もなかなかやるな、
と言うこととは別においしいものは何でも取り込んでしまう、アメリカの食文化の貪欲さを感じます。
残念なのは、現時点でアメリカどこでもというわけには行かない点ですが、何年か前まで
ロサンゼルスだけでしたから、今後の「吉野家」さんの健闘に期待しましょう。
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by futuregate3 | 2006-07-29 10:57
アメリカ人とホットドッグ

アメリカ人とホットドッグ
―アメリカ人は国民1人平均、年間70本以上ホットドッグを食するって、知ってます?―

 
 ファーストフード・ランキングシリーズを始めたばかりで、少し気が引けますが、今日は
無冠の帝王とも言うべき「ホットドッグ」のお話です。
近頃、大資本のハンバーガー外食産業=ファーストフードばかりが目立ち、なんとなく影が薄く感じる
「ホットドッグ」こそ、実はアメリカ人の外食の「王様」なのです。
正確な統計によれば、国民一人当たりの「ホットドッグ」の消費量は実に年間74本になると言うからお驚きです。
赤ちゃんから70歳以上のお年寄りまで全部のアメリカ人を含む統計ですから、所謂、
成人に数えられる年齢層の人たちは、年間あたり、120 ~130 本は食べていることになります。
3日に1本「ホットドッグ」と言うわけです。

これはもう立派なアメリカ食文化の一翼だと言わざるを得ません。
ホットドッグはトッピングを基本とします。マスタード、ケチャップなどの香辛料から、はさむ野菜、
ソーセージにいたるまで、基本的には食する側の選択が可能な食べ物です。
少なくともアメリカではそのようです。つまり、大量消費に対応するために製造工程のマニュアル化
されているハンバーガー等のファーストフードとはこの部分で差別化されているのです。
ファーストフード系でも手作り感を前面に押し出しているものが人気の上位を占めているようです。
この辺に,
人気ではマックが上位にいかない原因があるのでしょう。

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 アメリカの大リーグの球状では、それぞれがオリジナルブランドとも言う名物「ホットドッグ」を持ちそれぞれ、人気を競っています。また球団同様、球場ごとの「ホットドッグ」にファンもいるようです。

名前の由来
 「何で、食べ物が犬なんだよ」と、思っている方が多いと思いますが、犬でいいんです。
形状がダックスフンドに似ているからというのがどうやら語源のようです。

その歴史
 20世紀初頭、セントルイスで行われた国際博覧会のドイツ会場で売られていたのが
その発祥と言われています。フランクフルト・ソーセージを売るとき、熱いのでパンに挟んで
お客に渡していたとかの逸話があります。


兎にも角にも、「ホットドッグ」は間違いなくアメリカの「国民食」です。
今ではパンの種類も多様化しています。なかに、挟むものもソーセージあり、ソーセージにしても
単なるフランクフルター(フランクフルトソーセージ)から各種ソーセージ、ハム、肉
(鶏肉からワニの肉まで)とバリエーションは様々です。
手作り感の食べ物です。アメリカの食文化の貪欲さ(?)をあらわしています。
イギリスでもホットドッグは定着し始めていますが、一部を除き、「屋台」販売の「大衆的国民食」
の方向に進んでいるような気がします。
街中に行けば行くほど、手抜きでまずい傾向にあるようです。
近頃は「専門店」も現れ、レベルの幅は上昇していますが、全体的なレベルから言うとアメリカに二歩も三歩も
水を空けられているようです。

アメリカの面白さは、ある日、突然「高級グルメ」の範疇に入る「ホットドッグ」が出現しても何も不思議がないことです。
今でも「これがホットドッグなの」、と言う代物があります。それは皆さんの留学時期かもしれません。
脈絡なく「食べ物」について書かしていただいていますが、その国の「食べ物」は案外、
その国の「文化」「国民性」に直結している場合が多いのです。
留学先の「食べ物」についての知識を深めることは、単語を少々覚えるよりは価値アリ=留学に役立つ、
と私は思うのですが・・・・・。
留学先の国の「歴史」と「食べ物」に詳しくなりましょう。
アメリカのホットドッグは安いと言えます。低予算の食費の強い見方になるかも・・・。
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by futuregate3 | 2006-07-28 10:35
アメリカのファーストフード ランキングシリーズ part.2
アメリカのファーストフードランキング(Ⅱ)
part.2

今回は前回のランキングに続き、3位、4位をご紹介したいと思います。




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第3位     Subway


上の写真を見てください。 上の2つの写真と下の国内での宣伝パンフの写真を比べてみてください。
日本とアメリカの、メニューこそ違いますが同じサブウェーのチェーンのメニューです。
この写真が日本とアメリカの質・量の違いを、ある程度示しています。
よく言われるように、ボリューム的な違いではない、と言うことを感じてください。
サブウェーは日本にも進出していますが、店内でパンを焼いて、お客に提供している
と言うことで有名です。(日本ではどうなのか分かりませんが・・・)
マックでもいえますが、目隠しされていれば、同じファーストフードだと言うことは分からないかもしれません。

とにかくパンがおいしいので評判です。
パンは6インチから12インチのサイズのものを選べます。
味の点で、評判はいいと思います。12インチサイズのものは、おなかがパンパンになること
請負い、のボリュームです。




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第4位     Togos


Subwayとサンドイッチでは並び称されるチェーン店です。
西海岸中心の店舗展開になります。人によりSubwayとの比較評価はまちまちですが、
豊富なサラダメニューも特色のひとつです。

名前の由来は店の店員の挨拶「For here or to goから来ています。
写真を見ても分かるように、かなりの高評価が期待できます。
この辺のレベルは、さすがに「マック」とは基本的に違うようです。
サラダが食べ放題なのも、「貧乏留学生」にはうれしいところです。
アメリカ西海岸に留学の方は是非1度試してください。
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by futuregate3 | 2006-07-27 15:26
アメリカのファーストフード ランキングシリーズ

アメリカのファーストフードランキング
―アメリカ、食文化の奥深さを感じてください―



留学生の皆さんも多分、お世話になるアメリカのファーストフードは国際的なレベルで言うと
抜きん出ている、と思います。英国のそれと比較するとその差は歴然としてきます。
よく、「うまいのまずいの」と言われる方もいるようですが、スーパーマーケットの食料品の豊富さと同様に、
バリエーションの豊富さ、層の厚さ、こだわりと言ったものを感じます。
種類の多さは、個人個人の嗜好も大事にする、お国柄でしょうか。ファーストフードなんだからと
言う妥協がないように感じます。ある意味、これもアメリカの迫力でしょうか。


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第1位     「In-N-Out」


バーガーに関してはおそらく一押しだと思います。店名は”In and out”の口語を表したものです。
メニューはバーガー、ポテト、飲み物のみとなり、完全なバーガーの専門店です。
バーガーは肉が2枚、それにチーズ、と言う、バーガーの基本を忠実に守るものです。
肉もポテトもオーダーがあってから焼くので、評判が高く、他のバーガー店と比べると味の面では、
かなりの差があります。1度是非、食してください。おそらくバーガーのイメージが変わるでしょう。
全米No1のファーストフード店といえますよ。値段的にも、リ―ズナブルです。
バーガーの専門店と言っていいでしょう。                   
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第2位     Quiznos


サンドイッチの専門店です。サンドイッチはパンに具を載せて、オーブンで焼いたパターンと、
イタリアンタイプのものなどがあります。東京の有楽町にも店舗があります。
東京在住の方は是非お試しください。但し、ボリュームはアメリカの方があるようです。
価格も、写真のもので$5,0と、そのボリュームから言うと割安感がありま。他にメニューとして
パスタ類をはじめとするイタリアン、サラダ類と、まるでイタリア料理といった観があります。
ファーストフード系本格イタリアンレストランといったところでしょう。



今回は私の独断で、1位と2位を書かせていただきました。
マックはどのあたりで登場するのでしょうか。
次回以降、3位以下を発表(?)させていただきます。食に関するこだわりは、ひょっとしたらアメリカ人も
なかなかのものだと言うことをご理解いただければと思います。
様々のバリエーションを用意して、自分たちの嗜好性にあわせ、「食」を楽しむと言うアメリカの食の風土を感じていただければ幸いです。
「量が多ければよい」ということではないことを・・・。
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by futuregate3 | 2006-07-23 18:57
HAGGISって、知ってます?-スコットランドの奇食・怪食-
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スコットランド出身のイギリス人に連れて行かれ、ロンドンのスコットランド郷土料理店に行ったことがあります。
そこで、なにやらツブツブ、ねっとりした、見た目には食欲をそそらない、でも食べてみるとなにやら味わい深い
食べ物を食べたことがあります。
一体何かと思い彼に尋ねたところ、おもむろに、次のような説明がありました。

 スコットランドに「ハギス」という珍獣がいてその肉だということでした。
絶滅しかけた動物で、非常に珍しい動物との事でした。それがハギスとの出会いです。
彼の話だと、ハギスは、スロットランド地方特有の珍獣で、現在は頭数が非常に少なくなってきているとのことでした。
「エジンバラ動物園」では飼育されているとの事でした。
斜面に生息しているため、どちらかの足がもう一方に比べて、数インチほど短いのだそうです。そして、そこまで言われると、さすがに、私は担がれていることに気づきました。
足が3本だと言うのです。お定まりで、この後、満足げな彼の大爆笑がしばらく続いたのでした。
でもこの冗談はカレのオリジナルではなく、ハギスの人形がスコットランドの「みやげ物店」では売られています。
「国を挙げての大嘘」なのです。これって超ユーモアですよね。

 ハギスはイギリス3台珍味のひとつです。ひつじの内臓肉と脂肪分をオートミールと一緒に良く混ぜた
大きなソーセージのような代物です。イギリスでは缶詰で売られています。
スコットランド出身の誰やらと言う有名な詩人の詩にも歌われているほどの食べ物なのです。
マッシュポテトとチーズなどと一緒に食します。かなり美味な代物です。
見た目のグロテスクさから余計、珍味として珍重されるのだと思います。
日本人にもかなりのハギスファンがいると聞きました。

以前に書いた欧米人のお約束通り、マッシュポテトやチーズとグチャグチャ混ぜて「猫飯状態」にして食します。
ウエールズであれスコットランドであれ、独立した国家です。独自の食文化を持っています。
国歌もそれぞれ、ちがいます。国を挙げての嘘をもっているなんてなんかお洒落ですよね。
ところで、大ヒット作「ブレーブハート」の国ですよ、スコットランドは・・・。

スコットランドに留学してみませんか。イギリスはロンドンばかりではありません。
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by futuregate3 | 2006-07-19 10:56
白身魚のフライとポテトフライを付け合せた英国の名物料理
「イギリスの国民的ファースト・フード」と言われる「フィッシュ アンド チップス」が
実は英国料理ではなかったと言う話

――外国文化を理解するときの、ひとつのヒント

                   
少し、古い話になりますが、白身魚のフライとポテトフライを付け合せた英国の国民料理
「フィッシュ・アンド・チップス」が、実は英国以外が本家である可能性が2年ほど前から
言われるようになっています。英国のデ・モントフォート大学のパニコス・パナイ教授によると
フィッシュ・アンド・チップスはフランスのジャガイモのフライと、ユダヤ系移民の英国に
持ち込んだ、魚のフライ(白身魚の)が組み合わさったものだというのです。
同教授は「時を経て英国化された、今では英国の一部にさえなっている」と話しています。 
ヨーロッパ大陸と頻繁な行き来のあったイギリスで、こういったことがあっても何の不思議も
ありません。そういえばチップスは、アメリカではフレンチポテトになります。
違うのは味加減でしょうか。基本的に同じものです。                                                                                                                                                              
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レストラン風「フィッシュ・アンド・チップス」


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ファースト フード店風「フィッシュ・アンド・チップス」
(撮影用にだいぶ、見栄えを良くしています)


歴史と伝統の国イギリスも、もとはと言えばヨーロッパの後進未開地域だった時代があったのです。
よく、映画の題材に出てくる歴史SFのかの有名な「ハイランダー」もイギリス出身の民族です。
紅茶もインド大陸からのパクリです。ハーブティーをミルクで割れば「チャイ」になります。
わが国のお米にしても、東南アジアの熱帯モンスーン地域からの伝承品です。
タイ米は現在では「おいしくないお米」の代名詞のように言われています。
ご先祖様に失礼です。
UK(連合王国)=英国は今でもUNITED KINGDOMです。ウエールズとスコットランドとでは
お金も国民の祭日も異なります。英語を喋らない英国人もたくさんいます。
ウエールズ語の復古運動なんて言うのが、結構盛んなんです。
義務教育の段階で昔自分たちの先祖が使っていた言語を復活させようと言う運動が盛んに
行われています。移民の話ではありません。
フライ アンド チップスにしても専門料理店で盛り付けられて、出てくるものと、テークアウトの
出来るお店で、新聞紙をロート上にした紙製の入れ物に、フライをざくざくいれ、その上に
フィッシュフライを載せたものを買い、それを指でつまんでフーフー言いながら食べる
ファーストフード的なものとでは見た目、別の食べ物です。
どちらがもともとの形かと言えば、後者でしょう。
欧米の文化はある意味「ボーダレス文化」と言えるでしょう。
よく「英国」がすき、と言う人がいますが、簡単に言わないでください。
三つも四つものことなる文化の複合体である英国は私たちのように、国境線が明瞭な地域に
千年以上、単一言語によるコミュニケーションをベースとして生活してきた{DNA}には
よく分からないところのある国と言えるでしょう。それは、アメリカについてはより強く言えることです。
日本では国の規制が地方自治体のそれを上回ります。アメリカやイギリスでは、そのあたりが
基本から違います。色の違う国に行くつもりで留学すると痛い目に合うことがあります。

「日本のような国。国民が非常に珍しい」と言うことを強く意識してください。
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by futuregate3 | 2006-07-18 11:52
フレンチプレスって、知ってます?
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英語が喋れない、外国には旅行以外に行ったことがない
こんな「留学アドバイザー」がいても全然不思議でありません。


ブランジャーポットともよばれますが、日本では紅茶を入れる洒落た器具と思われてます。
お洒落な紅茶専門店においてありますし、ホテルの喫茶ルームでよく使われています。
左の写真のようなもの、見たことありませんか。じつはこれ、本当は珈琲入れなんです。
正式には「圧縮式珈琲メーカー」と言われるものです。
なぜか、わが国では紅茶入れとして使われています。
珈琲の粉をプレスして珈琲を抽出するもので、ヨーロッパを中心として、使われています。
最もおいしく、珈琲を入れる方法のひとつだそうです。

最初にこれを見た時には、前にも書きましたがぶっ飛びそうになりました。
本当に知らないと言うことは、怖いですね。
有名な輸入食料品店の、紅茶コナーで売られているのを見たことがあります。
きっと店員の人には紅茶入れと「信じて疑わない」人が沢山いるでしょう。
でも、イギリスに何度かいったことがある人には、よく知られていることです。
どうでも良いことですが、実は留学エージェントに要求されている細かい情報に裏付けられた
専門知識はこういった日常のレベルのものではないでしょうか。
「アルバイトの報酬を振り込んでもらうためには銀行口座の開設が必要」などという誤った情報を堂々と公開すること自体考えられません。
イギリスの珈琲を飲んだことのある人なら、日常生活を一度でも経験したことがある人なら、
こんなことも良く知っているはずです。

海外旅行専門の大手ツーリストの社員の方はトラベルの専門家と思われていますが、
プログラム化されて、パソコンに入力されているデータ以外はあまり(と言うか、殆ど)知らない
ことが多いのです。何年か前、格安航空券(あまり安くはないですが)で有名なH社の
マニュアルには英国留学には「ビザが必要」と書いてありました。
当時事前のビザ取得は必要ありませんでした。
ビザがなくても、入国の歳の入国審査のみでイギリスに入れた時代でした。
でもその会社の紹介する航空便は「欠航」「墜落事故」をしばしば起こすわけでもありません。

証券会社の営業マンのことを、みんなは株式の専門家と思っています。
本当は自社の推薦銘柄のことしか知らない場合が多いようです。
為替のことは全然分からない銀行員はザラにいます。
でもその所見会社の推奨株が「暴落」するわけでもありません。

専門性が少ないのは我が「留学業界」だけ、と言うことではないのかもしれませんが、
中には、英語は話せない、外国には旅行でしか行ったことがない「留学アドバイザー」が
いることも事実です。こんな状況を許している遠因のひとつに、何でも良いから、
「低料金の留学」を目指す、留学希望の方々の安易さがあるのでは、ないでしょうか。
英語は話せないが、オーペアはしてみたい、専門留学はしてみたい等・・・。
英語に自信がなければ、少なくともネイティブの家庭でオーペアなんて出来ません。英語に自信があれば、高い料金を払って業者任せにする必要はありません。
「英語も出来ないし、お金の余裕も無い、でも低予算で割安な予算で留学を実現したい」
と言うような現実的な条件の中で、プログラムを提示していくことが、最低限、専門職としての
義務ではないでしょうか。
「安かろう、悪かろう」は全部のケースとは言い切りませんが、常識的には洋の東西、
時代を超えた常識です。問題が起きたとき被害は全部「留学生の方」に帰属します。
どっちにしても、おかしな国ですよね、NIPPONって。
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by futuregate3 | 2006-07-15 21:42
英国の食べ物
英国の歴史を調べてください。ある時期までヨーロッパの未開地でした。
現在でも正式国名は、UK(連合王国)というように、ある時期まで国内での戦争が耐えません
でした。現在は観光のスポットになっている、イギリス各地には「古城」が点在しています。
ちょうどにほんのも「お城」があちこちにあるように。日本の「お城」の起源は?
そう、戦国時代です。

英国もある時期まで戦国時代でした。その後ヨーロッパの特殊事情、「宗教改革」後は
カソリックとの戦い、プロテスタント同士の内部闘争に明け暮れなした。
ですからイギリスの歴史=その歴史みたいな趣きがあります。

戦争と英国の食べ物と何の関係が、あるって。それが「大あり」なんです。
英国では、朝から晩まで、何年も、何十年も、何百年も戦争してましたから、一般レベルの
生活の中に、「食卓を囲み、一家団欒」なんて習慣は近年までなかなか根付かなかったのです。

その結果どうなったでしょうか。歴史学者のなかに、こんなことを言う人がいます。
戦いに明け暮れる中、手軽に済ます必要があったのでしょう。

①食事が質素です。
イギリスでも朝良く食べる「シリアル」にしても日本に近いものがあります。
そして、いつでも武器が取れるように

②片手で食べれるものが多い。まず英国発祥のサンドウイッチ、英国版ポテトチップスのCrisps,やはり英国版、ベークドポテトのVacket potato,
そしてかの有名なFish&chipsなどなど・・・。


とにかく、英国の食事はまずくて高い。英国人は食べ物の味にはこだわりません。
これは間違いなく、彼らの歴史の中で形成されたDNAに原因があるというのです。
ピカデリーで食べた屋台のホットドッグを思い出します。£1.5もしました。
パンにソーセージが挟んであるだけの代物でした。
色々とイギリスのファンが英国の料理を執り成しますが、まずいものはまずいの一言です。
ロンドンへの渡航者がみな「飽食日本」を思い出すそうです。
渡航中の一時帰国でおいしい日本食を食べようものなら、本当に涙を流します。

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by futuregate3 | 2006-07-01 11:21
味覚のお話
「めんつゆ」の水で溶く割合は、味噌汁に入れる「味噌の割合」は

 外国からの渡航者のお世話をしていると、色々と面白い話に出くわします。
日本に来た外国の方は、調理が簡単ということで、麺類と日本食の基本ということもあり、
「味噌スープ=味噌汁」をよく食します。
 この時、決まってひとつ問題が生じます。まず「めんつゆ」ですが、10何年前と違って
大手味噌メーカーの努力もあり、大変便利でおいしい「めんつゆ」が何処でも売られるように
なりました。一昔前はかつおを削り、ダシをとり、自分で作るのですが、なかなかおいしいものは
出来ませんでした。「めんつゆ」の開発が乾麺の売り上げに爆発的な貢献をしたようです。
誰が作っても専門店の味に限りなく近いものができるようになりました。「めんつゆ」は濃縮して
作られていますので、水で割って使います。
皆さんは、そばのときの割る割合、そうめんのときの割合、煮物のときの割合、しっかり記憶さ
れていますか。多分適当に水で割り調節されると思います。少し濃かったら水を加え、薄けれ
ば「めんつゆ」を加えます。お店で食べた「あの味」を思い出しながら・・・此処に問題があります。

 始めて日本に来た、外国の方は「お店で食べた、あの味」の記憶がありません。
初体験の食べ物です。味噌汁についても同じことが言えます。ですから、彼らには、何のときは
どういう割合か、を正確に教えねばならないのです。

 まったく反対のことが言えます。日本の食文化は絶頂期を迎えているようです。
町には、イタリア料理、をはじめとした諸外国の料理の専門店がひしめきまさにグルメ大革命の
呈を様しています。ここで少しショッキングなことをいわなければなりません。
程度の差はありますが、各国の郷土料理の専門店で出される料理の大方は、ジャパン風
・・・なのです。本来の料理とは少し異なる、料理であることが多いようです。あくまで日本人に
好まれる味付けなのです。なぜかというと、外国の方が日本人に料理を教えるとき、いわく
説明の仕様がないのが、味付けの部分です。
「何を言ってるんだ。誰もが見れるように外国料理のレシピが巷には溢れている。そんなレシピに、いい加減な本来の味と異なる、味付けが記載されるわけがない」という方がいるかもしれま
せん。しかし残念ながらわれわれの手に入るレシピがあるということが、反対に読者である
われわれ日本人向けの味付けになっていることの証拠なのです。


面白い、逸話があります。ある、大手の企業で、外国からの賓客をもてなそうと、そのひとの
国の郷土料理で名高いレストランに招待したときのことです。料理は大変、客の気に入ったようで、
すっかり満足してもらったようです。客は食事の後こういいました。
「大変おいしいお料理でした。なんという名前の料理なのですか。出来ればレシピがいただきたい。国に帰り知り合いに教えてあげたいのですが・・・。」

 日本人が十分熟知したつもりの外国って、こんなものかもしれませんね。
こんなことを経験された方も多いと思いますが、、ロンドンの大きなホテルのロビーで出てくる
コーヒーサービスは国内で紅茶をその葉と一緒に漉して出すポットに入れて、出てきます。  

 あれって、紅茶入れじゃなかったけ・・・・・・。
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by futuregate3 | 2006-06-20 10:28