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アメリカでのF-1ビザ生のアルバイトと有給インターンそして就職への道
アメリカでの、F-1ビザ生のアルバイトと有給インターン、そして就職への道 
-Jビザ(文化交流ビザ)だけが、有給インターンへの道ではありません-


■F-1ビザで働けるの?
 このことに関しては、色々な記述が各所に見られます。例えば、法的にアルバイトは禁止
だが、On Campus(学内)であれば可能だ、とか、学内でも1年間の在学の後にアルバイトが
出来るとか、色々です。
 正解は、上記に関しては、学校により様々ということです。以前に、書かせて頂いたように、アメリカの平均的なカレッジ、大学では、万単位の学生を広大なキャンパスに擁するケースが
多いですから、仕事自体は学内に沢山あります。
 ただ学校の方針で、それらの仕事が学生に振り向けられるとは限りません。これも学校によってです。
学校によっては、学生に対するアルバイト紹介に積極的な所と、そうでない所とあります。
アルバイト料は時給で5ドルから7ドル程度です。月にして、3万円から5万程度の収入でしょう。
これでもロスやNYのような物価の高い州でなければ、個人的な支出は十分補えます。
このことに関する規定は、今まで書いてきたように、わが国とは異なり運用の幅がありますから、大学によるということです。

■有給インターンシップは?
 制度・プログラムとしてあるかどうかは別として、カレッジなどで、1学年の履修をF-1ビザ生
として終了した留学生に対し、1年間のプラクティカルトレーニング(就業体験)期間を積極的に
付与している、学校はあります。
 この場合、正式なワークパーミット(労働許可)を得て働くわけですから給料もちゃんともらえます。学校の紹介ですから仕事先も、しっかりしています。

■就職は?
 ワークパーミットは1年間の時限許可ですが、この1年間に求職できれば、そのまま、アメリカ
で就職することも可能です。

以上の内容をまとめてみると次のようになります。

■アルバイトの職種が数多くある、ある程度の規模の学校。
■学内のアルバイトを積極的に紹介してくれるカレッジなどを選ぶ。
■プラクティカルトレーニングに関し、ある程度プログラム化している学校を選ぶ。
■最初の1年間のアルバイト収入は、年間で25万から35万程度で見込んでおく。
■学内のカフェテリアのアルバイトにしても、少しは会話力はいる。


以上の条件に当てはまる学校を選べば表題の内容は十分可能です。
何より、実態の分からない場合が多い、J-1ビザによるインターンシップと違い、公立の
カレッジによるサポートですから、安心できます。

上記、条件が満たされれば、表題のプロセスはかなり実現に近いといえます。

 このような条件に当てはまる、カレッジに関してはお問い合わせください。お教えします。
by futuregate3 | 2006-06-15 11:55
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